つまらない 赤く頬を染める 君がいないと
つまらない あんなに楽しかった毎日が いつの間にか過ぎ去って
君のいない日々を 惰性の中で生きている
どうしていなくなってしまったのだろう どうして行かせてしまったのだろう どうして気付く事が出来なかったのだろう
一人ベランダから煙をけぶらせて思う 後になって悔やむから後悔というのだと 伸ばしたくても伸ばせなかった手が 空ぶる
もう届かないのだと知って 宙を切る握り拳に 泣く事もできない